MEN'S NURSE のひとりごと

ナース♂の日常、仕事のこと、結婚・離婚などについて、役立つこと、などを思いつくまま発信していきます。

基本無神論者だが・・・神様は存在する!神様からのギフトについて考えてみた

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神様というと

何故か?この神様が一番に浮かびます

 

昔観た、「夢をかなえるゾウ」のイメージが強いんですかね

古田新太水川あさみの掛け合いが面白かったんですよ

 

個人的に、水川あさみファンなのもありますけどね

というか、それがメインですけどね

 

 

「誰もお前の好みとか知らんがな!」

 

 

こういう意見が出ることは分かってます

分かりきってます

 

 

気にせず書き進めます

 

 

ガネーシャ

ガネーシャは、インド神話の神様シヴァとパールヴァティの息子

中年太りの酒飲みのオッサンみたいな体型ですね

 

ご馳走食い過ぎて太ったように思われます

めっちゃ食べ物あるしね

糖尿病大丈夫か?

 

 

司っているのは「知恵」なんだそう

 

頭が象なんで説得力に欠けますけどね

 

まあ、エジプトの知恵の神のトト神の顔は鳥なんで

それに比べるとおかしくないのかも

 

 

何で?ガネーシャの頭が象なのか?

諸説あるようですが、有名なのは

父親であるシヴァが、首をはねてしまった説です

 

 

シヴァの留守中に生まれたガネーシャ

母親のパールヴァティがお風呂に入っている間、誰も覗きに来ないように見張っていた

そこに父親のシヴァが帰宅

妻に会おうとしますが、「誰もお風呂に入れたらダメ!」と言われていたガネーシャ

父親のシヴァにそのまま言って、お風呂に入るのを阻止しちゃいました

非常に短気なシヴァ

「入浴中といっても、妻に会うのを邪魔される筋合いはないんじゃぁぁぁー!」

と怒り、話も聞かずガネーシャを息子とは知らずに首をはねてしまいます

 

可愛い息子の首がはねられてしまったんです

シヴァは、妻のパールヴァティにめちゃくちゃ泣かれます

 

そりゃあ泣きますよ、母親なんだから

 

「えぇ?息子だったん?初めて見るから分からんかった・・・ヤバイやん・・・」

「妻、めっちゃ泣いてるやん・・・えらいことしてしもた・・・」

 

シヴァは、自分がはねた首を探しに行きますが

どっかに飛んで行ったみたいで全然見つからない・・・

 

ここで諦めなきゃよかったんでしょうが

(諦めたらアカンやん・・・徹底的に探そうや・・・)

シヴァは

取りあえずそこらにいた象の首をはねて持って帰って

頭の代わりとしてくっつけました

(取りあえずくっつけるってなんやねんっw)

 

こうしてガネーシャ

象の頭になったとさ

 

~Fin~

 

 

いいのか?悪いのか?

さっぱり分からん神話ですねwww

父親のダメさ加減ハンパなしwww

普通、象の頭くっつけようとか思わんしwww

 

そもそも、首はねられても生きているんですから

さすがは神様、すげぇw

 

 

その見た目からか?ガネーシャ

知恵の神様だけど怠け者

という設定のようです

 

ガネーシャは何にも悪くないのに

短気な父親シヴァが全て悪いのにもかかわらず

 

見た目からの「怠け者」のイメージ

えらい言われようですねw

まあ、アカンところがあるからこそ

人々に愛されたのかもしれませんね 

 

 

ここまで余談でした

ここからが本題です

 

余談に1000文字近くも使うなよな・・・

という、もっともすぎる意見は華麗にスルーしつつ

本題に入ります

 

 

神様からのギフト

先に言っておきますが

私は無神論者です

信仰心とか、元々ありませんし

 

神様が救ってくれる?はぁ?

 

くらいに普段は思ってます

 

ですが

時々、神様は存在する、と感じる時があります

 

 

神様は人に

必要な時に

その人に必要な人、というギフトを

遣わせます

 

 

神様はちょっぴり意地悪

神様は、いたせり尽くせりでサービス精神に溢れているわけではなくて

ちょっぴり意地悪

 

遣わせてはくれますが

それを教えてはくれません

ただ、ギフトを与えてくれるだけ

 

それほど親切でもありません

 

ギフト

ラッピングされていません

段ボール箱にそのまま入っているような状態

装飾一切なし

使用済みのミカン箱だったりすることもあります

 

宅急便のように、インターホンを鳴らしてくれたりしません

ギフトが到着していることを教えてくれません

玄関先にただ

置いていくだけ

 

ずっとそこにあるとは限りません

誰かに盗まれるかもしれません

風で飛ばされて無くなっちゃうかもしれません

 

そのギフトの隣に

綺麗にラッピングされた、煌びやかな「ブラックボックス」が

並べて置いてあることもあります

そっちを選んだら、地獄への一本道です

再浮上出来るかは不明、おそらく困難

 

 
気付けるか?気付けないか?

誰も教えてはくれません

ただ、与えられるだけのギフト

見えない人には見えないギフト

見える人には見えるギフト

 

全部

同じギフトです

 

結局のところ

気付けるか?気付けないか?

が全てなんでしょうね

 

 

私は幸運なことに

気付けたようです

「今」を笑顔で楽しく生きられています

 

 

人生の分岐点

時には落とし穴もあったり

 

人によって数もレベルも様々

 

 

その時にはきっと

神様からのギフトが届いているはずです