MEN'S NURSE のひとりごと

ナース♂の日常、仕事のこと、結婚・離婚などについて、役立つこと、などを思いつくまま発信していきます。

モテる女性って?について考えてみた(思いっきり男目線ですあしからず)

美人、すごく顔立ちがキレイで整っている、スタイルもいい。

でもなんか魅力ないなぁ・・・

 

別に美人だとは思わないんだけど、なんか魅力あるなぁ

 

こんな事、ありません?

 

これ多分、女性から見て、男も同じように思われてるはず。

この事について、少し考えてみたいと思います。

 

 

私は、プロフにも書いていますが、看護師をしてます。20年位になりました。

 

5年前位?ですかね。看護連盟の研修のようなのがありまして、そこに参加したんですよ。

その研修がですね、男性看護師限定の研修だったんです。

普通、看護協会とかの研修に行くとですね、ほぼ女性ばっかりです。

当たり前っちゃあ当たり前なんですけどね。

実際、肩身狭いんですよこれが・・・

多勢に無勢というか・・・

病院に行くと、看護師さん、ほとんど女性でしょ?最近では男も増えてはきましたが

まだまだ女性社会なんですよね、ナースは。

 

その、看護連盟の研修ですが

会場に入るとですね・・・

 

違和感ありまくりw とにかく変な感覚w

男しかいない。当たり前ですけどなんか新鮮~♪

変な気を遣わなくていいんで楽~♪

その代わり、「華」は全くなし・・・なんてむさ苦しいんや・・・

これ、いいんか悪いんか全く分からん集まりやわ・・・

 

その研修で、一番印象に残っているのが、男性比率の話。

今だと、その時より少しは上がってるとは思いますが

当時の全国平均のナースの男性比率

 

「8%」

 

そりゃあ少ないはずやわ・・・

だいたい12人に1人やん・・・

 

せめて、20%くらいまで男比率が上がれば、いろいろ変わってくるんでしょうけど

いつの日のことやら・・・それ以前にそんな日は来ない気が・・・

 

そんなこんなで、ナースをしていると、周りは女性ばっかりです。

当然ながら、一般社会の男よりも、女性と接する機会は多いはず。

だからって、楽しい話ばかりではありませんよ。

個人的には、ハーレムの全くだと思いますけどね・・・

 

 

 

余談はここまでにして

 

 

常態的に女性に囲まれて仕事をしていますので

変な意味ではなく(ここ重要!)

いろいろと観察してしまうわけですよ。

 

 

めっちゃキレイなのに・・・なんか魅力ない感じするなぁ・・・

決してキレイではないんだけど、なんか魅力あるなぁ

 

完全に男目線ではありますが、いろいろ思ってしまうわけです。

 

 

モテる女性の要素

いろいろ調べてみたところ

男は、女性よりも視覚情報をメインとしています。

これ、生物学的に仕方ないんですよ。悲しいですが・・・

なので

美人・スタイルがいい

どうしてもこの要素は入ってきます。否定しようがありません(^_^;

男側の好みもありますが、どちらかというと目鼻立ちのハッキリした顔立ちが好まれる傾向にありますね。

視覚情報に訴えかける要素が強いからでしょうか。

 

これだけで終わると、なんの意味もない記事になってしまうので、ここからが本題。

他にも数多くありますが、私的に気になるところをピックアップしてみます。

 

リアクションの大きい女性

いません?大げさなまでにリアクションの大きい女性。

大笑いするとか。

「もぉ~~♪」とか言いながらバシバシ叩いてきたりとかね。

このタイプ、よほどの顔面偏差値の低さがない限り、例外なくモテます。

感情表現が豊かなのもあり、男側も一緒に居て楽しいですから。

 

キレイな女性

また美人ネタに戻るんかよぉ・・・と言われそうですが

そうではないんです。外見がいいからモテる、は取りあえず置いといて

 

自己評価

 

これです。

自分で自分をキレイと思っているか?←ここがポイント。

 

度が過ぎると、ただのナルシストw

ですが、実はナルシストはモテる要素の一つでもある。

 

他己評価が基準ではないんです。

これ、相手の気分次第で変わりまくりますからね。

 

自分に自信があれば、立ち振る舞いや雰囲気も変わるんでしょう。

結果、モテます。

 

 

 自己評価の上げ方

「私はキレイ!」「私はキレイ!」「私はキレイ!」・・・・・

ひたすら声に出し、連呼するのもアリかもですが

これだと、さすがにヤバイ人ですよね・・・

 

じゃあ?

 

恋人や旦那など、パートナーに言ってもらったらいいんですよ。

「キレイだよ」

「可愛いよ」

「ステキだよ」

じゃんじゃん言ってもらったらいいんです。

そして女性はそれを、笑顔で「ありがとう」と受け取るだけでいい。

 

 これが出来る男は、女性をどんどん、よりキレイにしてあげられます。

 

日本人の男はこういうの苦手な傾向がありますが・・・

ここのところを、分かっていない男、多過ぎやと思うんですよね。

 

「うちの嫁(彼女)、たいしたことないやろ?」

「うちの嫁(彼女)、キレイやないねん」

 

オマエ、何を言ってるんや!と。アホかと。

自分のパートナーをわざわざブサイクにしたいんか?と思うわけですよ。

 

自分のパートナーに、キレイになって欲しいと思うのが

正常だと思うんですけどね・・・

 

 

ナースを20年もし続けていたから

頭が女性化してしまったんだろうか・・・

 

 

離婚論

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「離婚」

 

正直、いい言葉ではありませんし、いい響きでもありませんよね。

あえて自分から進んで、「離婚したいわ~」なんて言う人います?

いませんよね。

 

私は、バツ2です。

世間からすれば、「こいつ、クズやんけ!」と罵られても仕方がない経歴。

まあ、「こいつ、素晴らしいやつやなぁ」と言われることはないでしょう。

 

ですが、思いっきり視点を変えればですが

二回結婚出来たわけです。でないと、二回離婚出来ませんからね。

二回の結婚と、二回の離婚、この計四回の経験値を得たとも解釈できるわけです。

「視点」を変えると、ガラッと見える景色が変わります。

それが、いい景色かどうかは分かりませんけどね。解釈は人それぞれですから。

 

後々、書いていきますが

現在、私は子供に会いに行っていません。

最初の頃、離婚直後は頻繁に会いに行ってたんですけどね。

ちゃんと自分で考えた結果、自分の意志で会いに行かないことを選択しています。

あっ、言われると思うので先に言っておきますが、養育費は毎月ちゃんと払っていますよ。

まあこれは、私自身のプライドを保つ意味合いもあってですけどね。

 

離婚も一つの経験値である。

私がそう考えるようになったのは、周りの人の意見を聴いてみたからです。

 

離婚経験者と、未経験者(未婚の方もこちらに含みます)

双方の意見を聴いてみるとですね

面白いことが分かります。

 

ホント、笑ってしまうくらい、正反対なんですよ。

 

離婚経験者の方は

私が、ウソを交えずにホントのことのみを喋っているのもあるんでしょうが

全員ではありませんが、私の気持ちに共感してくれるところがあります。

まあ、経験があるがら、というのが大きいんでしょうね。

キレイごとは言いませんし、押しつけがましさもありません。

 

対して、離婚未経験者の方は

キレイごとばかり言ってきます。もうホント、そればっかりです。

「子供がかわいそうやろ!」とかね。

もうね・・・

 

あんたに何が分かるんや?

何を言ってるのかさっぱり分からんのやけど?

 

ガチでツッコミ入れたくなる衝動に駆られます。

まあ、私もいい歳こいたオッサンなんで、それなりのスルースキルくらいはあるので

言い争いになったりはしませんけどね。

 

私も、最近になって分かったことですが

 

「その歳になってやっとかいっ!遅すぎやねんっ!」とツッコまれて当然ですが

 

自分の人生は、全て自分のものです。

その代わり、何があったとしても全て「自己責任」。

ここを、他人に任せるから、おかしなことになる。

自分の人生でなく、他人の人生を歩んでしまうことになる。

 

そんな人生、楽しいか???

 

 

私は元嫁に、「期待」してしまった。

 

元嫁がちゃんとしてくれたら、なんとかなるかも、と「期待」した。

私が変わりさえすればなんとかなるかも、と「期待」した。

親も含み、救世主がもしかしたら現れるかもしれない、と「期待」した。

 

全て、「他力本願」。

どこにも、かけらも、「自分」が入っていない。

 

あの時、私は

「人のせい」「なにかのせい」にしたかったんだろうな・・・

そうすることで、心の逃げ場を作ろうとしていた気がする。

逃げてもどうにもならんのにね・・・

 

最近になって、いろんなことが分かってきた。

それに伴って、視界が明るくなってきた。

見慣れた景色が、彩を増した気がする。

 

人はいつであっても

自分の意志で

 

変われるんだな、と思う。

結婚生活スタート

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私にとっては、二度目の結婚式。

 

でも、さとこにとっては、記念すべき初めての結婚式。

 

私はそんなに裕福な方ではないので、ゴージャスにするのは無理でしたが

結婚式を挙げました。

 

しばらくは、私の実家で住むことにしました。

子供が生まれる時、子供が生まれた後

さとこと子供からすれば、祖母がいた方が便利であると考えたからです。

今思えば、この選択は間違っていたのではないかと思ったりしますが

過去はどうやったところで変えられないですしね。

さとこにしてみれば、見知らぬ土地で、私以外知らない人ばかりの環境に

いきなり身を投じたわけで・・・大きなストレスだったのかなと思う時があります。

 

そして、第一子が生まれました。

女の子でした。

三人、プラス一人(私の母、さとこからすれば姑)での生活スタートです。

 

うちの母親は、優しいといえば優しいんでしょうが

(これ、最近になって、自分がかわいいだけだと気付きました)

頑固でして、言い出したら折れません。自分の意思を曲げません。

現在でも同じということは、筋金入りなんでしょうね。

 

ある程度の時期から予想はしていましたが

当然のように「嫁姑問題」が勃発。

間に挟まれまくりになった私。

 

さとこからは、姑の悪口を聞かされ・・・

母親からは、さとこの悪口を聞かされ・・・

精神的に疲れてくる日々・・・

 

これ、男性目線でしかないかもですが

けっこうキツイんですよ・・・

当然ながら仕事してますので、仕事で疲れ・・・

帰ってきて、家で疲れ・・・

心の休まる瞬間すらない日々・・・

 

どっちの味方をする?

上手く間を取り持つ???こんなん無理ゲーですやん。

ホント、このまま続けば禿げるんやないか?とマジで思いましたよ。

幸い、遺伝もあるのか?今でもフサフサですけどね。

 

男の三大悪

チビ、デブ、ハゲ

このうちの、チビとハゲは、遺伝ですのでどうしようもないんですよね。

どう考えても抗うことが出来ないわけです。抵抗するだけムダなんですよ。

デブ、だけは自分でコントロール出来る分野なので抵抗出来ますけどね。

 

私は小柄。すでに一つを満たしている。

これでハゲたら・・・全体の66パーセントを満たしてしまうではないか・・・

マジで恐怖でしたよホント・・・

 

この、私の中の世紀の一戦は、嫁勝利となりました。

そして、少し離れた場所(車で30分くらい)にマンションを借りて引っ越ししました。

 

今思えば、この頃から少しずつ夫婦関係は壊れていっていたんでしょう。

どっちが悪いとかではなく、どっちも悪いんでしょうね。

少しずつ、ほんの少しずつ、壊れていっていたのだと思います。

 

夫婦の営みは減り、会話も減っていきます。

さとこの母親は、車で高速で一時間ほどのところに住んでいるのですが

そこに、子供を連れて泊まりで行くことも増えていきました。

私の職業は看護師。病棟勤務で、夜勤が月に6~7回ほどあります。

二交代制なので、勤務時間は17時間(休憩時間1時間含む)

16時半~翌9時半の勤務。

加えて、実家を出た頃より、月に3回ほど夜勤のバイトもしていました。

この夜勤バイトも、時間帯は若干違いますが勤務時間は同じようなもの。

生活費の足しにしようと思って、バイトに行ってましたね。

実家にいる時にはかからなかった家賃がかかるので。

その当時、私は月に2~3万円の小遣い制にしていました。

嫁さんに家計を任せた方が、夫婦円満にいくと考えたからです。

 

ここで少しまとめてみます。

普通の仕事と同じで週休二日。人手不足もあり有給もあまり消化出来ない。

夜勤は夕方から翌朝までの17時間勤務。バイト夜勤も同じようなもの。

夜勤回数は、バイトも含めると月に9~10回。それ以上もあり。

家計は任せている。

 

これ、浮気ができる条件が

揃いすぎてますよね、笑ってしまうほどに。

 

もちろん、条件はあくまで副次的要素でしかなくて

「浮気」・「不倫」、法的に言えば「不貞」

する人は状況に関係なくやってしまうし

しない人はどんな状況であってもしないもの。

その人が元々持っている「資質」みたいなものなのかもしれませんね。

 

実際に、元嫁の浮気が発覚するのはまだ先の話です。

要は、この時点はプロローグみたいなもんです。

 

適度に、本題からは余分な部分を端折りながら、日記を続けます。

出会い~結婚

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当時、バツ1

最初の結婚が終焉を迎え、フリーとなっていた頃

 

正直な話、かなり遊んでいました。

 

モラル的にはいけない事なんでしょうが、淋しかったんでしょうね。

一人っ子なのもあるのかな?

今でも人一倍、淋しがりやさんです。

 

この当時、不倫も経験しました。

いけない事だとは分かっていましたが、ハマってしまった自分。

修羅場とならなかったのは、ただ単に運が良かっただけ。

今となれば、決しておすすめなどしませんし、自分にも許可を出しませんが

当時の私は、おかしくなっていたのかもしれません。

 

最初の結婚の話(元々嫁になるのかな?表現がよくないな・・・)は

後日書いていくかもですが、正直どうなるかは分かりません。

私の人生に、良い意味でも悪い意味でも大きな影響を与えたのは元嫁なので。

 

 

そんな、フラフラしている時期

当時、モバゲーが流行っていた頃で

その、入っていたコミュニティの飲み会に出かけました。

 

そこで出会ったのが、元嫁であるさとこ(仮名)

第一印象は、「明るい普通のコだなぁ」みたいな感じ。

話の流れで、年齢の話になり、聞くと

「14歳差」であることが判明。

 

おいおい・・・えらい離れてるなぁ・・・

これはアカンやつやろ・・・

犯罪みたいなもんやんこれ・・・

 

ですが、人生分からないもので

何度か会ううちに惹かれていき、付き合うようになります。

地方から出てきたコで、観光地やデートスポットなどは

全くといっていいほど知りませんでした。

 

さとこにしてみれば

未経験のことばっかりで、楽しかっただけなのかもしれません。

ただそれだけだったのかもしれませんが、離婚した今となっては不明です。

 

私は元々アクティブなタイプでして

いろんな事に興味を示しますし、なんでもやってみたいと思う性質。

夏は海、冬はスノボ、など

いろんなところに一緒に出掛けました。

 

恥ずかしながら、出来婚です。

妊娠が分かり、当時はめっちゃ好きでしたからすぐに結婚を決めました。

責任を取らないと、と思ったのもあります。

こういうところだけは古風なんです。

 

私は当時バツ1ですから、結婚式には正直全く興味がありませんでした。

前に一回してますのでね。

ですが、さとこにとっては初めての結婚。結婚式の経験は当然ないですし

女性にとっては記念となる晴れ舞台でもあるわけです。

さとこは、「別に結婚式はせんでもいいよ」とは言っていましたが

私の一存で、小さいながらも結婚式を挙げることにしました。

 

元嫁と過ごした時間。長いようで短かった10年間あまり。

今思い返すと、この時が最高潮だったかな?

めっちゃ幸せでした。

 

 

まさか・・・

 

あんなことになるとは・・・

 

 

夢にも思っていませんでした・・・

離婚関連の書き込みを統合します

別のサブアカウントで、離婚に関する事だけを書いていましたが

 

「これ、別に分けて書く意味なくない?」

ということに今更ながら気付きましたので、メインアカウントに統合することにしました。

今後はカテゴリーを分けて、離婚関連としてこのアカウントで発信していきます。

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バツ2

世間の人からしてみれば、ただの「クズ野郎」なのかもしれません。

いや、実際そうなんでしょう。否定はしません。

 

ですが、黒い過去であったとしても、それは経験値の一つでもあります。

今でこそ笑っていられますし、人に話す事も出来ますが

当時の私は、実際に心壊れる一歩手前までいっていましたので。

 

 

夜中に当てもなく出かけて、海岸に行って朝まで波の音を聞いていたりとか

理由もなく、突然涙が止まらなくなったりとか

「オレが死んでも誰も悲しまんのだろうな・・・」とか今となっては意味不明な事ばかり考えていたりとか

「このまま死んだら楽になるんかなぁ」と考えてたりとか

いつもなら軽く流せる会話に、理由もなくイラついてしまったりとか

 

今思えば、完全に心病んでますからね・・・

あのまま行けば、おそらく私は・・・

精神科の門を叩いていたような気がします。

故に、ほんの一部かもしれないですが、心壊れてしまう人の気持ちが分かります。

人の心は、簡単に壊れてしまいます。意外なまでに簡単に。

 

そんな私ですが、いろんな人との出会いがあり、今の私がいます。

ホワイトなことばかりではありません。ブラックそのものの出会いもありました。

そんな中、今こうして正気を保てているということは、実際のところ

私はラッキーだっただけなのかもしれません。

 

 

バツ2となることになった、直接的な原因は

 

元嫁の

浮気です。

 

浮気という言葉では言い表せない複雑な事情があるんですが、それを徐々に日記形式で書き記していこうと思ってます。

この時期が、私の人生での、「心の闇の底」

 

 

誤解されるかもしれませんし、嫌悪感を感じる方もいるとは思いますが

私の中では、不貞行為、つまりは「不倫」は

 

「絶対悪」ではありません。

 

道徳的には「悪」であっても、実際には「必要悪」だったりすることもあります。

生きていく中、心には「安全弁」が必要となる場面もあったりします。

 

バッシングされるのを承知で書きますが

「悪」には、「絶対悪」と「必要悪」があります。

キレイごとだけで語れるものではないってことです。

 

自分で思い返しても、「ああ、ホンマに波乱万丈やなぁ」と思える私の人生。

このまま埋もれたままにしておくのも勿体なくないか?

どこかで何かの、誰かの役に立つこともあるかも?

そう思い、ブログに残してみることにしました。

 

このカテゴリーは、あくまで日記として、アウトプットの場として、の位置づけになります。

二度目の結婚~離婚についてを中心に、私なりの結婚・離婚・不貞の考えを発信していきますので

誹謗中傷は避けていただけたらと思います。

病院はサービス業! だが、異質な環境でもあると考える私はおかしいのだろうか・・・

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日頃、病院で働いている私ですが

 

当然ですよね、ナースですから。病院でなく、喫茶店で働いてても意味ないですからね。

まあ、ある意味特殊な性癖を持たれている方も一定数いますので、飲食店で働いててもおかしくはないんですがw

ナースはコスプレとして一定の人気がありますからね。ちなみに私は全く興味がありません。毎日のように見てますので、非日常性が皆無です。トキメキがありません。

 

私は男ですので、そういった需要はありませんけどね。あったらあったで、それは怖い話ですよホント。

本音としては、そういった需要があってもかまいませんけどね。無いものは無いんで仕方ない・・・

 

 

何の夢を見ているんだ?との声がありそうなので、本筋に戻します。

 

 

 

病院は、サービス業です。私はそう認識してます。

ナースにしてもそう。看護というサービスを提供して、対価として給料というお金を貰っていますからね。立派なサービス業です。

 

 

私は、今でも大して変わりはしませんが・・・

昔は貧乏でした。父親が、趣味が高じてそれを仕事として脱サラし、当時私は小学1年生。

周りの友達が、塾に行ってるのが羨ましくて・・・そろばんとか習字とかね。

「オレも塾に行きたい」と母親に言ったんですが

母親が言うには、「うちは貧乏やから無理!」と。

あぁ・・・塾に行きたかったなぁ・・・

今思えば、一人っ子なんで、淋しかっただけなのかもですね。

 

 

 

脱線ばっかりですね・・・今度こそは本題に戻します。

 

 

 

サービス業と聞くと、みなさんはどのような感じを持ちますか?

私の感覚だと、お金でサービスを買っている、みたいな感じです。

 

例えば喫茶店メイド喫茶とかではなく普通の喫茶店をイメージして下さい。

別にメイド喫茶でもいいんですけどね、一緒ですから。

コーヒーを注文して飲む。帰りにレジに行く。そこでお金を払います。

お金を払うと、定員さんが「ありがとうございました」と言ってくれます。

お客がお金を払う。店側はありがとうと感謝の意を伝える。

これが普通だと思うんですよ。世の中の多くがこの流れですから。

 

 

ですが・・・

病院って

 

なんか、違うくない???

 

 

 

患者さん、そしてその家族さんは、お客側の立場。

病院はお店側の立場。

のはず。

 

 

外来受診、入院、どちらでもいいんですが、受付で患者さんかその家族さんは

お金を払います。

そして、「ありがとうございました」と頭を下げて感謝の意を伝える。

病院側は、「お大事に~」と伝える。

 

 

なんか、違うくない???

お金払って、頭下げてるのって・・・なんかおかしくない???

偉そうな感じがするのは私だけ???

 

 

病気を治してもらって、ありがとうございます、は分かる。

でも病院側も、お金を払ってもらってるんだから、ありがとうございます、でいいはず。

双方、ありがとうございます、「感謝」でいいと思うんですよ。

 

 

 

ここは田舎ですので、こういった妙な風習?みたいなのが残っていますが

都会は違います。特に最近は。

患者さんとその家族さんが、払ったお金の分の要求をしてきます。

これだけ払ってるんだから、これだけのことはしてもらうよ、みたいな。

私的には、これが普通だと思うんです。ですが、田舎の病院ではそうではなく、未だに病院側有利の図式がまかり通ってます。

 

 

私の考えはおかしいんだろうか?・・・

今の勤務している病院では、このような事を言うと・・・おかしな人扱いを受けたりもします。

そうは言っても、そんな簡単に自分を変えられるはずもなく・・・

 

このままの自分で行きたいと思いますし、そうしか出来ません。

 

 

独り言日記でした。

私は心狭い人間なんだろうか・・・?家電量販店での一コマ クレームは実は宝の山? その2

その1、の続きです。

 

 

ケーズデンキに到着。

カウンターのところの店員に声をかけ、店長を呼んでもらいます。

 

数分後、店長が来ました。

とても腰の低い、温和な感じの店長でした。

 

まずは謝罪から始まり、店員のサービス教育を徹底していく、などの話の後、

これ、書いていいのかな?ちょっと不安ですけど

1万円弱くらいの値引きの提示がありました。

元々、値引きしてもらうために交渉しているわけではないので、これを承諾。

契約書の書き換えをして、帰宅しました。

 

その数日後、店長から電話があり、元々納期が5週間後とかだったんですが

これが10日後とかに短縮しました。

店長の計らいだと私は思っています。実際がどうなのかはさておき。

 

 

今回、店員の対応がマズかったというのがメインなんですが

クレームについて深く考えるいい機会になりました。

 

 

ここからは考察です。

 

 

クレームって、実は店にとって「宝の山」なんですよ。

まあ、ただ文句言ってるだけとか、お金目当てだけのクレーマーは別ですけどね。

店の、アカンところをわざわざ、お客が言ってくれてるわけです。

 

 

日本人というのは、サービス提供者側から見れば問題アリアリです。

 

「サイレントクレーマー」

 

腹を立てたとしても、黙って帰ります。これが曲者。

言いたいことが山盛りあるのに、黙って帰る。そしてその店に近付かない。

外国人の方は、ちゃんと文句言って帰りますからね。

 

店側からすると

「なんか分からんけど、お客が減った」「さっぱり原因が分からない」

改善しようがないんです。どうしていいか分からないから。

そして、腹を立てて来なくなったお客は、二度と金輪際その店ではモノを買いません。

それに加えて、口コミが広がったりしたら更に最悪。

 

 

 

解決策は実にシンプル。

「相手の立場になって考える(店舗ならお客さん)」これだけ。

 

 

商売に限らず、私生活でも同じで

 

こういったことをちゃんと出来るか?出来ないか?

気付けるか?気付けないか?

 

 

が大切になってくるような気がします。