私は心狭い人間なんだろうか・・・?家電量販店での一コマ クレームは実は宝の山? その1
今年の夏くらいから・・・
我が家の冷蔵庫が・・・
元気がないんです・・・
約2年前くらい知り合いが新居へ引っ越す際に、冷蔵庫を新しいのに買い換えたんですが
その時に、「まだ使えるんやけど」ということでそれまで使っていたのを譲り受けたんですね。
今で、8年前くらいの冷蔵庫なので、当時は6年前くらいのだったのかな?
普通に使えてたんですが、今夏の酷暑の中、あまり冷えなくなりまして・・・
冷凍庫が特に気になってて、完全に凍らないんですよね・・・外気温というか、室内温度が高いからなのかも・・・
今は冬なので普通に凍りますけど、来年の夏にはどうなるんだろう、とちょっと不安になってきまして
買い換える事にしました。
家電量販店といっても、いろいろあります。
最近私の中では、ケーズデンキ推しです。現金値引きなので。
ポイント制がどうもキライなんですよ。
その時買ったモノの付与ポイントを使うために、また次に買わないといけないでしょ?
これが無限ループされる訳ですやん?
その店に囲い込みされている感じがするわけです。これがキライ。
そんな訳で、今回もケーズデンキへ向かいました。
最近はどこの家電量販店もそうですが、店員が少ない。ホンマに少ない。
説明してもらいたいんですが、その説明を受けるために店員を呼びたいんですが、
なかなかつかまらない・・・
声をかけて、ようやく店員を呼び寄せました。
20代後半くらいかな?眼鏡をかけた細身の
これ、言ったらアカンのかもですが
「オタク」?っぽい雰囲気を持つ店員さんが来てくれました。
これがですね・・・
全くもって期待してなかったんですが
雰囲気は正直キライなタイプなんですが
商品説明が非常に上手いんですよ。商品知識が豊富というか、勉強熱心なのかな?
その店員の話を聞いて、買う冷蔵庫が決まってきました。どうやら東芝のベジータという名前のコに決まりそうです。
野菜に力を入れてる冷蔵庫のようですね。みずみずしくシャキシャキ感を保てる?ようです。パナソニックやMITSUBISHIなどと比べて値引率も高いです。
もう、これでいいかも?
ただ・・・これは個人的な理由なんですが
その日、趣味でやってるバドミントンに行く日だったんですね。
ここまで、1時間弱ほど店員に説明を受けていて、正直申し訳ない気持ちだったんですが・・・
「明日にでもちゃんと決めて再度店に来ますので」と伝えたんですね。
「明日の来店をお待ちしています」と、店員は言うと思ってたんです。
普通そうでしょ?そう言うでしょ?
「お客様は神様」とまでは思っていませんが、私もある意味仕事柄、接客業みたいなものなのでそう考えます。
客がその店で買うか?買わないか?は
客の自由ですやん?どこで買おうが勝手ですやん?
その時、店員の発した言葉に、ビックリしてしまったわけですよ。
夜の7時前だったんですが
「7時から、説明を受けたいと言っているお客さんがいまして、その方がもう来られてて、待ってもらってます」
「そのお客さんを待たせてまで、時間使って説明させてもらったんで、これで決めてもらわないと困るんですけど・・・」
一瞬、「ムカッ」ときました。
私は、その客以下なのかい?みたいな感じを受けましたね。
心狭いのかな?私は・・・
でも、その冷蔵庫、ベジータが欲しいんですよ。買いたくなってるわけですよ。
グッとこらえて、その場で価格交渉して、契約して帰りました。
翌日
なんか、モヤモヤするんですよ・・・腑に落ちないんですよ・・・
その日は日勤だったんですが、仕事しながらなんかモヤモヤするんですよ・・・
日勤終わってから、その店舗に電話することにしました。
最初に出たのは、女性の店員さん。経緯を話すと
「しばらくお待ち下さい。責任者に代わります。」とのことで
店長に電話が変わりました。
再度、経緯を説明。
店長がどういう対応をするのかに注目していました。
正直、「マトモな対応をしてくれ」と願いながら。
マトモでした。助かりました。
下手すると、今後ケーズデンキで買い物をすることが無くなるところでした。
私としては、別にキャンセルでもよかったんです。ケーズデンキはその店舗だけではないですからね。他にも家電量販店はあるのでそこで買ってもいいわけです。
交渉時の基本ですが、こちらから条件を先に言ってしまうと不利になる場合が多いです。
例えば、いくら値引きして欲しい、とか。
こちらの手の内を明かさず、先に向こうに提案させるのがポイント。
店長の話を要約すると
「今回は申し訳ありませんでした」
「キャンセルしていただいてもかまいませんが、提案があります」
「少々の値引きをさせていただきますので、ご考慮下さい」
「今後、社員教育をしっかりとしていきます」
こんな感じ。
電話で話していても仕方ないし、直接店に行った方が早いので、その日のうちに店に向かうことにしました。
長いので、一旦ここで切って次回に続きます。