MEN'S NURSE のひとりごと

ナース♂の日常、仕事のこと、結婚・離婚などについて、役立つこと、などを思いつくまま発信していきます。

アドラー心理学に学ぶ!嫌われる勇気がないとどうなるか?・・・恐怖?体験その1

最近、本を読むように心がけています。

今更、本かいっ!と言われそうですが、ちゃんと考えてそうしてます。

 

当然ですがネットも見ますし、YouTubeなんかも見ますよ。

ですがこれらは、情報の早さは優れてますが

「ウソ」も多かったりしません?

閲覧数が多い、と真実であることが、イコールではない事も多いんですよ。

その点、書籍はまるっきり逆のメディアです。

出版社も、ウソを垂れ流すわけにもいかないですからね。信用問題ですから。

ウソばっかりの書籍を買う人はいませんからね。

その代わり、それを調べるのに時間がかかるわけでして。

なので、早くはないですが信頼は置けると考えてます。

 

テレビは・・・ホント最近全くといっていいほど観なくなりました。

情報の一つとしてニュースを観るくらい。それも後でネットで調べます。

テレビ局の思考のフィルターがかかりすぎなんですよ・・・

テレビが、今ではオールドメディアと言われている理由が分かった気がします。

 

最近読んだ本の中で、一番ためになったのは

 

「嫌われる勇気」

 

今更かいっ!と多くの人に言われるだろう、ベストセラーですね。

アドラー心理学の基本編みたいな本です。

 

今まで、自分がいかに

「人に嫌われないように愛想を振りまいていたか」がハッキリ分かる本です。

私も、情けない事に・・・このパターンにハマリまくってました・・・

今では、充分すぎるくらいオッサンになってしまった私ですが

今からでも遅くはない、そう言い聞かせて軌道修正していきます。

 

本当に大切な人に、嫌われるのは困りますが、その他大勢の人に嫌われたところで

実際、痛くも痒くもないんですよ。

自分の人生ですからね。嫌われないように振る舞って、その人に合わせて

その人の人生をなぞっても意味ないですから。

 

読み進める中、昔の出来事を思い出しました。

20代の頃の出来事です。相手に合わせようとした結果、招いた体験です。

 

 

 

当時、まだ私は20代前半で、大阪で一人暮らししてました。

乳幼児の教材の営業をしてた頃です。

帰宅して、くつろいでいた時、ふいに電話が鳴りました。

当時はまだ携帯電話などなかったですから、家電です。

 

♪~~~   

 

「お久しぶり~、江川(仮名)やけど、元気してる~?」

 

学生時代の友人からでした。まあ、親友というほど親しくはない、それなりの親友というか、そんな感じのヤツです。

この友人ですが、学生時代は、いつも人の輪の中心にいるような人物でして

明るく、面白く、人望も厚いタイプ。

久しぶりで懐かしいのもあり、しばらく雑談をしていました。

その流れで、自然に(今考えれば全然自然やないんですが・・・)

「どこかでメシ食いながらいろいろ話そうや」みたいな話になり

 

数日後、ナンバで会うことになりました。

 

数日後

ナンバでその友人と会い、食事している中で

 

「この後、時間ある?」みたいな話を振られ

 

ヒマ人だった私は、食事後そのまま・・・

 

メインストリートから少し離れた小路の雑居ビルに

連れていかれることになります。

 

大阪を知っている人なら分かるかと思うんですが

戎橋周辺とか、メインストリートは全然大丈夫なんですよ。

人通りも多いですし、危険は感じません。

ですが、一本かそれ以上外れた通りはですね・・・

特に夜は・・・ヤバイ空気が漂ってるんですよね・・・