MEN'S NURSE のひとりごと

ナース♂の日常、仕事のこと、結婚・離婚などについて、役立つこと、などを思いつくまま発信していきます。

病院選び!どんな病院がいいの?について看護師目線での一つの例を示します!

f:id:astro_photography:20200301003655j:plain

まず

 

病院なんて、行かないで済むならそれが一番です。

 

そもそも病気にならない、のが一番いいんですが

こればっかりは、いくら気を付けていてもどうにもならない時もありますよね。

 

そもそもウイルスは

 

見えません

 

病原微生物

非常に曖昧に表現されていますが、ざっと分けて以下の3つです。

ホントはもっとあるんですけどね。あえて省略して分かりやすく書いてみます。

 

  1. 菌類(真菌など)
  2. 細菌
  3. ウイルス

 

1.菌類(真菌など)

 いわゆる、「カビ」ですね。水虫とかもこれです。

 大きさは、5~12μm程度。(マイクロメートル:1mmの1000分の1)

 髪の毛の太さがだいたい0.1mmらしいので、その100分の1が1μm。

 0.005mm~0.012mm

 めっちゃ細いし、小さいですね。そのままじゃ見えるわけない。

 カビの場合、繁殖したら菌糸は目に見えますけどね。

 パンとかの食物の見えるカビや、タイルの目地なんかのカビは

 繁殖してるってことです。

 

2.細菌

 大腸菌とか、サルモネラ菌とか、納豆菌とかもこれです。

 大きさは、0.5~5μm程度。菌類の10分の1程度ですかね。

 0.0005mm~0.005mm

 当然ですが、目に見えるわけありません。

 

3.ウイルス

 インフルエンザウイルスとか、最近だとコロナウイルスとか。

 大きさは、100nm程度。(ナノメートル:1μmの1000分の1)

 0.0001mm

 

小数点以下の数が増えていって

だんだん訳分からんようになってきました。

 

ようは、病原微生物はですね

 

全く目に見えないわけですよ。

 

わずかでもいい、目に見えてくれれば

防御もしやすくなるんでしょうけどね。

そうは上手くいかないところが、自然の偉大さなのかもしれません。

地球さんからしてみれば、人類なんて

ウイルスみたいなものですからね。

 

 

昨今、高齢者が増加しています。言い方がマズいかもなので言い換えると

高齢者の割合ですかね。

年齢を重ねると、どうしても病気になる確率は上がります。

これはどうしようもないこと。

当然、入院する確率も増加します。

加えて、最近の核家族化も相まって、入院するしか仕方ない場合も多い。

介護・看護には、、マンパワーが必ず必要になりますからね。

 

入院するのは仕方ないとして。じゃあ?どんな病院がいいんだろう?

看護師目線から考えてみました。

 

 

どこの病院がいいの?

結論から先に言っちゃいますとね

これ

 

どこも大差ない

 

こう考えてもらっていいかと私は考えます。

 

 

そんな訳ないやろー!

何言うとんやお前は!

どこも一緒な訳ないやろ!

ええ病院と悪い病院があるやろ!

ナメとんか!お前!

 

 

こう言われるだろうことは分かってます。

ですが、あえて言います。

 

 

大差ありません

 

 

何故、そう言うのか?

 

 

 

医療機能の分担と連携

一次・二次・三次医療と言われますよね。

誰しも一度くらいは聞いたことあるはずです。救急も同じようなシステムです。

 

よく、かかりつけ医とかいいますが、これが一次医療。

地域の診療所とか病院ですよね。

その上位が、二次医療。一次医療機関よりの紹介入院とか、これに含まれます。

主として、地域の中核病院ですね。

そのさらに上位が、三次医療。二次医療機関よりの紹介とか。

特定機能病院、大規模病院など。

医療センター(昔で言う県立病院など)とか、日本赤十字病院とか、名の通っている大病院とか。

 

重症だとか、オペが必要だとか、高度な専門的な治療が必要な場合は

三次医療機関に入院となります。

 

診療報酬

ここで、問題になってくるのが、診療報酬です。

細かいことは抜きにして、ざっくり話すと

 

病院はですね、中でも特に三次医療機関はですね、

 

長いこと、患者を入院させておくと

 

儲からんのです

 

出来れば、14日以内に退院してもらうのがいいんです。

その次が、30日以内。

期日ごとに、診療報酬が減額されていきます。

 

例を挙げますと

一般病棟の場合、入院基本料の加算というのがあって

14日以内だと、1日4500円加算

15~30日だと、1日1920円加算

30日を超えると加算はなくなります。

これは、看護師1人で患者10名を看て、平均在院日数21日以内の場合です。

今現在は変更されているかもですが、そうであればご容赦下さい。

その病院の、看護基準や平均在院日数によって額は変動しますが

ようは、減額されることには変わりないんです。

 

身近な人が入院されたことのある人なら、感じたことないですか?

 

なんで?まだ治ってないのに転院させられるん?って。

 

もっと置いておいてくれてもいいやん!と思ったことないですか?

 

その理由は、上記のような理由です。

ナースとして、それなりに長く働いてきた私の目を持ってしても

 

もう少し優しくしてやってもいいんやない?

 

って思いますから。

 

今勤めている病院を例に挙げると

病床数180以下、地域の中核病院ですが

正直、評判?はあまりよろしくありません。

 

「あの病院は最後の場所や」

「あの病院に入ったら、〇ぬ」

など・・・散々な言われ方をしてます。

 

ですが、そうなる、そう言われる理由はしっかりあるんですよね。

 

医療センターなどの特定機能病院や、大病院は

そもそも

長期在院させてくれません。さっさと二次医療機関へ転院させてきます。

 

うちの病院はですね

基本、なんでも受け入れます。医療センターなどからしてみれば

とっても便利で、最後の砦、なわけです。

 

当然ですが、重症の患者や、ターミナルの患者などが増えます。

あと、多いのが、患者の家族に問題がある場合。

これ、言ってはいけないのかもですが、病院にもですね

ブラックリストなるものがあるんですよ。

入院費未払いとか、極度のクレーマーとか、理由は様々。

入退院を常習的に繰り返す、生活保護受給者なども含まれます。

 

これらの患者さん

転院先の二次医療機関から、弾かれる確率、高いに決まってますよね?

病院はボランティア団体ではありません。普通の営利団体です。

 

そうやって他院で弾かれた患者が、勤めてる病院に入院してきます。

 

カオスです・・・

 

 

元々、重症度の非常に高い患者が転院してくるわけです。

それも高齢者がほとんど。当然回復する確率も低い。

 

「あの病院は最後の場所や」

「あの病院に入ったら、〇ぬ」

 

そりゃあ、そういう風評が立っても当たり前じゃないかと思いますけどね。

 

結局どこも大差ない

そりゃあ、医療センターとか、大病院のような、高度で専門的な治療が行える病院で

ずっと看てもらえるのがベストでしょう。

ですが、その願いは叶いません。

退院できればそれが一番いいですが、高齢者の場合、今の社会構造からみて、それは少数派。

地域の中核病院や診療所などに転院を余儀なくされます。

 

その際、世間の風評?評判?を気にするのは当然ですし、当たり前。

大切な家族を、看てもらうんですからね。

ですが、その時、世間の風評や評判をそのまま鵜呑みにするのはやめません?

どこの病院でもそうですが、得意分野と、苦手分野があります。

 

極端な例でいうと

医療レベルは低いかもだけど、看護師さんとかの医療スタッフが優しく親切

とか

医療レベルは高いかもやけど、医療スタッフが無愛想で優しくない

とか。

人間と同じで、完璧な病院なんてこの世に存在せんのです。

 

風評・評判、口コミ、などは、あくまで情報にしかすぎません。

実際に自分の目で見て、自分の意思で判断されることをおすすめします。

 

 

余談ですが・・・

看護師は・・・プロです。お金貰ってやってますからね。

個人個人、能力の差はありますし、精神性にも差があります。

注射など、技術的に優れたナースもいますし、技術的には大したことないけど

人柄の優れたナースもいます。

グラフで描くと、いびつな形だが、何かに特化したナース

グラフでは円形に近い、バランス型のナース

ホント、色々なナースがいます。ですが、基本みんなプロです。

業務として、最低限の仕事はちゃんとこなしてくれます。

ですが・・・ナースとて人間。機械ではない。

正直な話

感じのいい患者さんとその家族と

感じの悪い患者さんとその家族と

では、仕事内容にどうしても差が出ます。表情も当然変わります。

 

 

当たり前じゃないんですか?

人間なんですから。

なんか、勘違いしてません?

 

 

ナースは白衣の天使ではありませんよ?

背中に羽が生えてたり、頭に輪っかが載ってたりしませんよ?

普通の生身の人間です。

 

ボロカス言われたら、腹も立ちます

優しい言葉をかけてくれたら嬉しいです

 

別に、サービスしてくれ、だなんて思ってませんよ?

今はどこの病院でも、お菓子なんかすらも受け取るのは禁止ですから。

 

「相手は自分の鏡」です。

自分の大切な人、家族を看てもらってるわけですよね?

笑顔で、「ありがとう」と感謝を伝えてみませんか?

 

 

きっといいこと、あるはず

 

 

最後に

いち看護師(それも男・・・いや・・・オッサンか・・・)

の視点から見た、どんな病院がいいの?について書いてみました。

少しでも参考になったとしたら、こんな嬉しいことはありません。

更新は不定期ですが、いろいろ記事を書いていきますので

また、思い出したらでいいので、見に来ていただけると幸いです。

 

これから日本・・・どうなっていくんだ?ヤバすぎんか?働き方改革?これからの仕事について考えてみた!

f:id:astro_photography:20200301004426j:plain

 

日本はすでに高齢化社会

いや、超高齢化社会か?

 

病院で仕事をしていますが

まあ、当たり前ですが・・・ナースですしね

ここが田舎なのもあるんでしょうが、入院患者の平均年齢

何歳くらいだと思います?

 

その時により変動しますし、地域性もあるので一概には言えませんが

ある時点での、今勤務している病院の平均入院患者年齢は

 

87歳

 

でした。

最初見たとき、正直ちょっとビビりましたよ。

 

みんな、長生きしすぎちゃうん?

ゴニョゴニョ・・・

これ以上書くと、ナースとしてマズいのでここらで止めときます。

 

 

先進国だということの現れなのかもですが、これから更に少子高齢化は加速していきます。

出生率は、2018年の統計だと1.42

仮に、全員が結婚したとして

(んなことはあり得ませんけどね・・・)

普通に考えたとしても、出生率は2は無いと人口は減少しますよね。

若い世代の結婚率も、昔と比べ低下。

最近は低下率は下降傾向ですが、それでも減少してることには変わりないわけで。

 

未婚率を見てみると、少し古いですが2015年の統計だと

30~34歳

 男:2人に1人

 女:3人に1人

35~39歳

 男:3人に1人

 女:4人に1人

 

正直な感想

「え?結婚してない人ってこんなにおるんや・・・」

です。

 

まあ、結婚したからといって、幸せってわけでもないですからね。

結婚が、その人の幸せを担保してくれる訳でもないし。

2回チャレンジして、2回失敗した私みたいなヤツもいますし。

 

まあ、その人の勝手ですし、各人好きにすりゃいいんですがね。

にしても、これだと日本人・・・減るばっかりですやん・・・

 

働き方改革

首相官邸働き方改革の実現」から引用すると

働き方改革は一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。多様な働き方を可能とすると共に、中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するため、働く人の立場・視点で取り組んでいきます。

 

一億総活躍社会??? なんじゃそれって???

 

少子高齢化が進む中でも「50年後も人口1億人を維持し、職場・家庭・地域で誰しもが活躍できる社会」

だそうです。

 

これはまだ、なんとか理解できる文面ですわ。

 

大体、政府とかの発表って、なんでこんな感じばっかりなんだろ。

もっと簡単に書いてくれりゃいいのに・・・

難しい言葉を並べることで、一般人が理解しにくいようにわざと誘導してるんやなかろうか・・・

 

私の稚拙な脳みそには、ちょっと荷が重そうですが

ちょっとずつ、考えていってみます。

 

背景

今のタイミングで、こういう目標を掲げた背景ですが

「生産年齢人口(労働力人口)が総人口を上回るペースで減少しているから」

だそうです。

 

そもそも、今の日本ですが、年間の人口減少数

およそ

 

100万人

 

です。

 

仙台市の人口が、およそ100万人くらいだと記憶してるので

 

ようは毎年

 

仙台市が消えていっているようなもんです。

 

これってヤバくない?

仙台は行ったことないけど、かなり大きい都市でしょ?

 

関西で考えるとですね

神戸市の人口は、たしか150万人くらい。

うんうん、私的にはこの方がイメージしやすい。これでいこう。

 

ん?

その、3分の2が消えるですとぉ???

マジでヤバいですやんこれ・・・

リアルにイメージしやすい所を挙げたことを後悔・・・

リアルにこれが現実に来るんか・・・

 

 

それにも増して、労働力人口はそれよりも減少する見込み。

 

最近は、定年の年齢も65歳に引き上げられたところも多いですし、これからはそれが主流になっていくんでしょうが

 

仮に、労働者を15歳~65歳まで拡大したとして

 

2020年で、60%の人しか働けない

2060年で、50%まで落ち込む予想

 

つまり

 

あと40年もすれば、1人の労働者が、働けない人を1人担がないといけないことになる。

自分の稼ぎで、もう1人のメシを食わせないといけない世の中になる。

税金とかもあるんで単純比較は無理ですが、無条件で、扶養家族が1人増えるイメージ?

 

忘れてはいけないのが、これが日本全体での事、ということ。

人口はこれからどんどん、都会に集中して、田舎は過疎化します。

労働者人口はそれに輪をかけて都会に集中します。

田舎に生まれた人ならよく分かるでしょ?

 

同級生、みんな都会に出てない?

親が自営とかならまだしも、サラリーマンの親ならほとんどそうやない?

 

 

ここ・・・田舎やん・・・

どないしたらええんや・・・

 

都会に引っ越そうか?

いやいや、まだ親おるし、親は住み慣れた今の土地を離れる気なんてそもそもゼロ。

 

目の前が暗くなってきました・・・

 

解決策は?

じゃあ、どないしたらええん?

って考えてみると、こんなところじゃないかと。

 

1:働き手を増やす

2:出生率上げて将来の働き手を増やす

3:労働生産性を上げる

 

3は、取り合えずここでは触れません。

1、2について考えます。

 

まずは2。

これ・・・無理ゲーでしょ

結婚しない人が増えてる上に、子供産まない・・・

今の社会構造から、無理

 

1しかないやん

 

「働き手を増やす」

 

これしかないやんっ

 

 

外国人労働者の受け入れを増やす、のも解決策の一つですが

これ、個人的にはいいことと思えなくてですね・・・

 

今でも、深夜のコンビニに行ったら分かりますけど

ファミレスや居酒屋もそうですけど

店員

 

外人ばっかりになってません?

あれ、どうですか?

正直気分的にどうです?

 

外人で良かったぁ~♪ イエ~イ♪

ってなります?

 

私はなりません。外人の方を差別してるわけやないですよ?

ちゃんとした外人の方の方がおそらく圧倒的に多いはずですし。

そもそもそんなの気にしない人もいるでしょうからね。

ですが、私は気分的になんかイヤなんですよ。なんか怖いというか・・・

 

じゃあ?

 

「高齢者雇用促進」

 

これしかないでしょ!

 

昔は知りませんが、今の65歳って

普通に元気ですやん。知識と経験はしっかりしているわけですし。

ホント、80歳くらいまで働いてもらえる環境にでもしないと

日本、マジでヤバいですよ。

 

 

働く

ということを考えていると、ある言葉を思い出しました。

 

孔子

「生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇を区別しない」

 

新型コロナウイルスの感染者数増加がヤバすぎる!生物兵器では?との説もあるがどうなのか?

f:id:astro_photography:20200301004814j:plain

 

新型コロナウイルス

COVID-19

 

すごい勢いで、感染者が増えています。

少し前だと、1万人とか言ってたはずですが

今だと、7万人超えですからね。すさまじい増加速度です。

その数のほとんどを、中国が占めていますね。発生は中国からで間違いないでしょう。

新型感染症は、新型の名前からも分かるように、当然ですが全ての人に

抗体がありません。そりゃあ、爆発的に広がるのも当たり前。

しばらくは感染者数は増える一方でしょうね。一通り罹患して抗体が出来るか、ワクチンが出来るまではこの状態が続くと推測します。

ホント、早く収束して欲しいものです。でないと、おちおち外出も出来ませんからね。

 

日本の対応は?

これは、私的にはよくやっていると思いますけどね。

批判しているメディアも多いですが、どこを批判してるの?と思います。

確かに、他国に比べ少し対応が遅れた感はありますけどね。

政府は、ちゃんと制度に則って対応しているように思います。

 

メディアは無責任だと思いますね。野党も同じようなもんです。

対応が遅れると、もっと迅速に対応すべきだったと騒ぎ

逆に、迅速に対応したなら、人種・国籍差別と騒ぐ

どっちに転んでも、叩くわけですよ、与党を。

所謂、ダブスタです。

 

ちょうど、春節も重なり、経済的には大打撃を受けてます。

中国からの観光者の激減が原因でしょうが、それ、当たり前ですやん?

逆に、観光に来てもらって、コロナウイルスをばら撒かれる方が問題ですやん?

お金ももちろん大事ですけど、それよりも優先すべき状況のはずでは?

感染者増加の初期に、中国人を受け入れていた事の方が個人的にビックリです。

まあ、中国マネーが入っててその影響力が大きいんでしょうね・・・

 

マスコミの報道に疑問アリ

正直なところ、マスコミ

煽りすぎじゃない?と思います。

ネット上の情報だと、そんなに煽っている感じはないんですよね。

 

80歳以上の高齢の人は重症化しやすい

心臓などの基礎疾患を持つ人は重症化しやすい

 

この二つ

普通に、大事な事のように報道してますけど・・・

これ、当たり前の事ですやん?普通のインフルエンザでも一緒ですよ?

マスコミ報道で言われているほど、怖いウイルスとは私的に思えないですけどね。

非常に怖いウイルス、という事にして、大衆を煽った方がマスコミ的には都合いいのかも?

 

生物兵器

こういう噂が、ネット上に流れていますね。

否定する書き込みもあれば、肯定する書き込みもあり、正直どちらが正解なのか?

分かりません。

ですが、私的に思っているのは、生物兵器説の肯定です。

あくまで私的な推測ですけどね。考察していきたいと思います。

 

武漢から発生

武漢には、ウイルス研究所があります。

バイオセーフティレベルP4の実験施設です。

P4は、国際基準で危険度が最も高い病原体を扱える施設で、中国では唯一ここだけ。

その武漢から発生していますからね。罹患者もここに集中している以上、他が発生源とはさすがに考えにくいでしょう。

加えて中国は共産圏の国で、情報規制をすることが可能。

SARSがあれほど被害拡大したのは、共産党の情報規制が原因と言われてます。

実際の被害を過小報告したために、実際の拡散への対応が遅れたのも事実ですから。

今回だけは正確なデータを開示している、とはさすがに考えにくいです。

生物兵器にしても、中国が開発していない、とは思えませんし、開発していたとしても「開発してます」とそのまま公表するはずがありませんからね。

それが、何かのはずみに、流出してしまった、と考えても何ら不思議はないはず。

 

生物兵器に必需なのは

ワクチンです。これがまず必要。ウイルスの完成と共に完成させておくはずです。

これは当たり前なはずで、開発者はまずは自分を守らないといけませんから。

ワクチンがないと、自分も罹患して死んでしまう可能性があります。

誰だってそれは避けたいし、避けるはずでしょ?

普通の流れであれば、ワクチンの完成の後、ウイルスをばらまくはずです。

そして、無粋な考えをするとですね、このワクチン

権力者や、お金持ちに売れますよね?それもかなりの高額で。

その情報も、共産圏であれば情報規制が可能なため、一般人に回ってくることはありません。

 

ですが、今回のコロナウイルスの場合、ここまで感染拡大していますが、エイズワクチンとインフルエンザワクチンを併用すれば治療可能である、との報道があるくらいです。

これだと、ワクチンではない。

不慮の事故?などで、ワクチン完成前に漏れてしまった?そうとも考えられます。

 

ワクチン開発スピードが早い?

現在、ワクチンが無い、ということは

生物兵器説の否定ともなります。少なくとも肯定要素ではないんですよね。

ですが、私はなんかここにも疑問を感じるんですよね。

もし、これが全くの自然発生したウイルスでの感染症なのであれば

対応方法は全くありませんよね。だって新しいものなんだから。

真っ白な状態よりワクチン開発するって、どれだけかかるのか?さっぱり分からないはずです。

にしては、ワクチンや治療薬の話が出るの、早すぎません?

すでに、ある程度ワクチンの開発は出来ていて、完成前に漏れたのでは?との考えはここから来てます。

 

 

結局のところ、どうなんでしょうね?

私的には、生物兵器の、ワクチン完成前の漏出と考えていますが、あくまで推測です。

共産党が、真実を発表するとも思えませんので、真実は永遠に「闇の中」でしょう。

 

気になる噂

ネットで調べていると、気になる書き込みが・・・

再感染時、死亡・重症化率が激増する?

初感染時は、普通のインフルエンザ程度の脅威しかない。

感染対策も、インフルエンザ対策に準ずる。

となっていますが

 

再感染時は、死亡・重症化リスクが飛躍的に高まる

との書き込みを見ました。

個人的に、これが一番怖いですよ、ホント。

 

これ、例えばですが、蜂や蛇の「毒」を考えたら普通にあり得る話ですからね。

スズメバチにせよ、初回刺された時はそれほど重篤にならないんですが、二度目以降がヤバイんです。

アナフィラキシーショックはとにかく危険で、死に至る可能性が大きいですから。

日常から、エピペンを持ち歩かないといけなくなりますし。

そう考えると、エピペン

コロナウイルスに効いたりしないんでしょうかねぇ。

 

まとめ

情報はネット上にたくさんありますので、そういった事ではなく

私的に気になったことなどを記事にまとめてみました。

今は情報過多の社会。いろんな情報が飛び交います。

ホントのこと、ウソのこと、溢れ返る情報。

そんな中、一つのメディアから情報を得るのは危険です。

肉ばっかり食べてるのと一緒。バランスが大切。

いろんなメディアから情報を得て、それを自分で噛み砕いて選択していかないといけない時代です。

 

オッサンに優しくない時代ですなぁ・・・

アドラー心理学に学ぶ!嫌われる勇気がないとどうなるか?・・・恐怖?体験その4

日曜日

数週間ぶりのまともな休日

 

ここ二週間ほど、休みもなく、残業続きだったのもあって

かなり疲れが溜まってたんでしょう。

 

思いっきり爆睡していたところ・・・

 

 

「ピンポーン♪」

 

 

???

 

玄関のチャイムが鳴ります。

 

?????

なんや???

 

眠い目をこすりながら時計を見ると

 

「6時」

 

何が起こってるのか?事態が飲み込めません。ワケわかめです。

 

しばらくの静寂の後

 

「ピンポーン♪」

「ピンポーン♪」

「ピンポーン♪」

 

ピンポーン♪の連打です。

 

いくら鈍感な私といえど、良からぬ事が起こっているのくらい理解できるワケです。

ドアホン付いてるワケじゃなし。そしてドアを開ける選択肢はあり得ない。

無視してここはやり過ごすしかない。そのくらいは私にでも分かるワケです。

 

営業の仕事をしていた経験が、こういう時、地味に役立ちます。

電気のメーターが回ってたら、在室しているのがバレる!

即座に電気を消します。声も出せません。

留守を装うしかない!

 

ピンポーン♪の連打は終わりません・・・

間に

「〇〇(私の名字)、おるんやろ~!」

「今日は行く日やで~!」

「はよ出てこいよ~!」

こんな感じの声が混じります。

 

恐怖でしかないこの時間・・・

居留守を通し切るしかない現状・・・

 

おそらく、実際は時間にしたら5分ほどだったんでしょうが

感覚的には、1時間にも感じられる時間・・・

息を潜めて、気配を消して、嵐が過ぎ去るのを待つ・・・

 

ようやく静かになりました。

 

 

「ホッ」

 

 

やっと、生きた心地がしてきましたよ♪

 

さすがにこれで終わりやろ。

あー、えらい目に遭うたなぁ。

 

さて、今から寝よ~♪

 

 

布団に入って、目を瞑った時

 

 

「プルルル~♪」

電話が鳴り出します。

 

いくら鈍感な私といえど、江川の電話であることくらい分かるワケで

 

即座に、電話のコードを抜きました。

 

なので、この電話が、何回鳴らされたのかは分かりませんが

何回かかってきたのかは分かりませんが

取りあえず、音は鳴らないわけです。

 

 

ようやく静寂が訪れました。

 

よし、これでさすがに寝れるやろ

 

 

期待は裏切られます。

さすがは狂信者。徹底的に裏切ってくれます。

 

 

数分後

 

今度は、玄関と反対側にあるベランダ?の窓が

(マンションの1階に住んでました)

 

「ガン!ガン!ガン!」と何度も繰り返し連打され・・・

 

「おーい!〇〇~!おるんやろ~!」

「迎えに来たで~!はよ出て来いよ~!」

(何を言っていたか、正直細かくは覚えてませんので省略してます)

 

これが続きます。

 

幸い、窓のカーテンはキッチリ引いてあったので助かりました。

カーテン全開であれば、「チーン!」でした。

グッジョブ♪

 

 

この攻撃も、しばらく続きます。

実際は5分もないんでしょうけどね。

 

 

そして

 

この、ベランダの窓を「ガンガン」攻撃は

3回繰り返されました。

おそらく、その各攻撃の間ごとに、電話攻撃もあったと思いますが

最初に、電話の線、抜いてやりましたからね。分かりません。

 

 

そして

ようやく

真の静寂が訪れました。

 

 

 

何をどう考えたら

行かへん!と言っている相手を集会に連れて行こうと考えられるのか?

突然訪問して、連れて行こうと思えるのか?

常識で考えてあり得ない、朝の6時に、訪問できるのか?

マンションの裏側に回りこんで、ベランダ側の窓を叩けるすさまじきメンタル

 

ホント

狂信者の思考・行動は、常軌を逸してます。

そして何より

被害を受けたら、「恐怖」でしかないという・・・

 

 

これはヤバイな・・・と感じて、断る場合は

徹底的に断り尽くしましょう。曖昧な言動は避けましょう。

ほんの少しでも、相手に付けいる隙を与えたらあきまへん。

でないと、私のような被害を受ける場合がありますので。

 

日本人はそもそも

断るのがとても「下手」です。NO!とハッキリ言えない人間性を持ってます。

曖昧にして、言葉を濁すのはやめておいた方がいいです。

例えば、詐欺師などは、ここを突いてきますので。

 

 

 

 

ここからは余談ですが

 

今だと尚更かもですが、当時でも、マンションなんかに住んでると

隣の人がどんな人か?すら知らない、話したこともない、

なんてこと、ありますよね?

当時の私も、そんな感じでして、隣の部屋の住人は

男であることと、たまに デリヘルを呼んでた(笑)

くらいしか知りませんでした。

 

この事件?があった時

江川がようやく帰った後、30分くらいしてから

再度

「ピンポーン♪」と鳴ったんですよ。

 

まさか・・・もう一回来やがった?・・・

さすがにドア、開けれませんよね・・・

玄関前に立って気配を伺ってるとですね

違う声色で

「おいや~!」「どないなっとんねん!」

 

隣の部屋のにいちゃんでした。

 

そりゃあ、怒ってきて当たり前でしょ。

朝の6時から、隣の部屋(私の部屋)でドンドン・ガヤガヤ

やってたワケですからね。

 

取りあえず、玄関のドアを開けて、まずは「すいません」と謝罪し

事情を説明しました。

たまたま運良く、人の好いにいちゃんで助かりました。

「えらい事になってたんやなぁ」「そら、かなわんなぁ」

「にいちゃんも大変やったなぁ」って同情もしてくれましたからね。

そして、その後

たまにですが、一緒に飲みに行ったりの友人になった、ということで

終わりたいと思います。

 

ホント

何が起こるか分かりませんね。

 

 

災い転じて福となす

みたいな感じ?

 

アドラー心理学に学ぶ!嫌われる勇気がないとどうなるか?・・・恐怖?体験その3

その時の「洗脳ビデオ(?)」を観た後

アンケートのようなものを書かされたんですが

 

当時の私は

人に嫌われるのを恐れるタイプでしたので

今となっては詳細は覚えていませんが

いわゆる「模範解答」的なことを書いて帰ったように記憶してます。

こういうことを言いたいんだろな、というのは何となく分かったので

それに沿った回答というか・・・そんな感じですかね。

 

これが災いの「元凶」だった気もしてます。

そりゃあそうでしょ?向こうからしてみれば、「おっ♪ こいつ騙せるやんっ♪」

みたいな感じでしょうからね。

「訳分からん事言いやがって!アホか!」くらいの罵声を書き込んでいれば

諦めてくれたのかもしれません。

まあ、これはどうだったのか?今となっては分かりませんけど。

 

 

そんなこんなで、その後しばらくは何も起こらず、普通の日常が流れます。

当時、私は家具職人をしていまして、ちょうどその時は納期直前。

毎日帰宅するのは夜中。そして朝7時には出勤。正直かなり疲れてました。

 

そんな中、一週間ほど後の日曜日。

さすがに日曜日ですから、納期前で休日出勤はしましたが

夕方は定時で終わり、帰宅していました。

 

夜8時前、突然電話が鳴ります。

当然ですが、当時にナンバーディスプレイなどあるわけもなく

誰からかかってきたか?など分かるはずがないんですよね。

基本、電話はかかってきたら取るしかないんですよ。

 

 

受話器を取ると 

 

「江川やけど、この前はありがとな」

 

(ありがとうもなにもないけどな・・・何しにかけてきたんやろ・・・)

 

しばしの無言の後

 

「あのな。来週日曜日に、すごいためになる集まりがあるんやんかぁ」

(なんやねんそれ・・・)

「そんでな、お前にも行って欲しいんやんかぁ」

「申し込んどいたから、一緒に行こな~」

 

(??????????)

 

今、何が起こっているのかが理解出来ません・・・

私は何も喋ってないんですが・・・

何???行く事になってるん???なんで???

 

当然ですが、反論はしましたよ。

「行く理由ないから行かんで、オレ」と。

 

そんなもんで怯むくらいなら苦労せんのですよね・・・

 

「お金はオレが払っといたから大丈夫やで~♪」

 

「ほな、来週な~♪」

 

ガチャッ

 

プー プー プー プー

 

 

??????????

 

何が起こった???

 

なんかイヤな予感がするなぁ・・・

でもオレ、断ったよな・・・

まさか、普通に考えて勝手に出席させるようなアホなことはせんやろ・・・

そこまでキチガイなことはないやろうからなぁ・・・

 

確認しようにも、私は江川の電話番号を知りません。

この時に、ナンバーディスプレイがあれば分かったんでしょうけど・・・

番号が出る時代やないんですわ・・・

 

こちらからは、何の抵抗も出来ないわけです。

文句を言いたくても、こっちから電話かけれんのですから。

 

今思えば、甘い認識でした。狂信者の思考をナメてました。

さすがに、普通の神経してたらこのまま終わるやろ・・・

 

月曜からは、先週に続き、納期の迫っている仕事に追われ残業続き

 

その事を考えてるヒマも余裕もなく

 

金曜日だったかな?現場での取り付け仕事も終わり

日曜日はようやく、待ちに待ったオフの日。

別に休みだからって特別に何するわけでもないんですけどね。

 

土曜日、仕事が終わって、帰ってご飯食べて風呂入って

早めに就寝しました。

 

日曜日、私は承諾してませんが、江川が勝手に決めた?話など

仕事が忙しかったのもありすっかり忘れてしまっていて、深い眠りについていました。

 

まさか・・・そういう現実がやって来るとは夢にも思わず・・・

 

アドラー心理学に学ぶ!嫌われる勇気がないとどうなるか?・・・恐怖?体験その2

その

少し古びた感じの雑居ビルに案内され、階段を上がり部屋に入ると

 

そこは一見、セミナールームのようなところでした。

 

「オレが最近お世話になってるところやねん」

と友人は笑顔で話してきます。

 

ここって・・・なんかピンときたんですが

 

 

新興宗教やろここ」・・・

 

 

恥ずかしながら私は、過去新興宗教に属する団体に入っていたことがあるので

なんか分かるんですよ。

まあ、その団体では私は有名な「不良信者」でしたけどね。

なぁ~んにも信じてませんでしたから。

入った動機がこれまた不純な動機なのもあって(また別記事で取り上げる予定)

ホンマに何一つ信じてませんでした。

今思えばこれも、「経験は宝物」ですね。しなくても困らない経験ですけど。

 

その団体の偉いさん?みたいな人が

世界を救う!

みたいな話を延々としてきます。

 

 

「やっぱり新興宗教やないかい・・・」

 

 

ホンマ、どうでもよくなってきました。

聞いてる時間が無駄でしかありません。

帰る意思を伝えますが、そんなもんで怯む相手ではない。

友人もいつの間にか寄ってきて、続けて話を聞かせようとしてきます。

「帰さへんで~」みたいな空気感というか、そんな感じ。

 

今の私であれば、素で無視して帰るところですが

その頃の私は、、まだまだ「甘い甘い」「弱い弱い」考えを持つ若者。

自分の人生に関係ない人に、嫌われても関係ないのにね・・・

 

スパッと切る事が出来ず・・・時間だけが無駄に過ぎていく・・・

 

そうしていると、違う人が現れます。

今度は、物腰の非常に柔らかい、笑顔のオッサン。

 

「せっかく来てくれたことですし、ビデオでも観て帰って下さい」と。

 

どうやら、観たら帰れるようです。

観たくなど1ミリたりとも思わないビデオですが、観ることにしました。

(どんだけ自分の意思が弱いねん・・・)

 

 

すでに想像できてましたが・・・

「さっき話してた事そのままの内容やないかいっ!」

 

明らかに洗脳系のビデオを観せられながら、心に浮かぶ文字は

 

「はよ帰りたい・・・」ばかり。

 

 

おおよそ1時間ほど後・・・

 

 

幸い、そのまま監禁などされることなく

ビデオを観た後、帰路につくことができました。

ビルの下まで、江川は付いて降りてきて、「今日はありがとな~」

とか言ってたような気もしますが、よく覚えてません。

 

 

もう今後こいつとは話すこともないやろ・・・

えらい目に会うたなぁ・・・

さすがにもう大丈夫やろ・・・

 

 

ですが・・・

これで終わりではありません。ここまではまだ「プロローグ」みたいなもんです。

 

新興宗教の怖さを、甘くみたらあきまへん。

 

江川は、学生時代の同級生です。

その時私が住んでいた、大阪のマンションの電話番号を

なぜ?江川が知ったのか?

 

 

実家の、オヤジとオカンしかいないんですよ、接点は。

 

 

後に分かったことですが、江川は

学生時代の名簿から、実家に電話して

言葉巧みに私の電話番号と住所を聞き出していたというオチがつきます。

 

 

ここまででも、当時ウブな若者だった私にしてみれば

充分恐怖体験なんですが・・・

 

 

この後より本番です。

アドラー心理学に学ぶ!嫌われる勇気がないとどうなるか?・・・恐怖?体験その1

最近、本を読むように心がけています。

今更、本かいっ!と言われそうですが、ちゃんと考えてそうしてます。

 

当然ですがネットも見ますし、YouTubeなんかも見ますよ。

ですがこれらは、情報の早さは優れてますが

「ウソ」も多かったりしません?

閲覧数が多い、と真実であることが、イコールではない事も多いんですよ。

その点、書籍はまるっきり逆のメディアです。

出版社も、ウソを垂れ流すわけにもいかないですからね。信用問題ですから。

ウソばっかりの書籍を買う人はいませんからね。

その代わり、それを調べるのに時間がかかるわけでして。

なので、早くはないですが信頼は置けると考えてます。

 

テレビは・・・ホント最近全くといっていいほど観なくなりました。

情報の一つとしてニュースを観るくらい。それも後でネットで調べます。

テレビ局の思考のフィルターがかかりすぎなんですよ・・・

テレビが、今ではオールドメディアと言われている理由が分かった気がします。

 

最近読んだ本の中で、一番ためになったのは

 

「嫌われる勇気」

 

今更かいっ!と多くの人に言われるだろう、ベストセラーですね。

アドラー心理学の基本編みたいな本です。

 

今まで、自分がいかに

「人に嫌われないように愛想を振りまいていたか」がハッキリ分かる本です。

私も、情けない事に・・・このパターンにハマリまくってました・・・

今では、充分すぎるくらいオッサンになってしまった私ですが

今からでも遅くはない、そう言い聞かせて軌道修正していきます。

 

本当に大切な人に、嫌われるのは困りますが、その他大勢の人に嫌われたところで

実際、痛くも痒くもないんですよ。

自分の人生ですからね。嫌われないように振る舞って、その人に合わせて

その人の人生をなぞっても意味ないですから。

 

読み進める中、昔の出来事を思い出しました。

20代の頃の出来事です。相手に合わせようとした結果、招いた体験です。

 

 

 

当時、まだ私は20代前半で、大阪で一人暮らししてました。

乳幼児の教材の営業をしてた頃です。

帰宅して、くつろいでいた時、ふいに電話が鳴りました。

当時はまだ携帯電話などなかったですから、家電です。

 

♪~~~   

 

「お久しぶり~、江川(仮名)やけど、元気してる~?」

 

学生時代の友人からでした。まあ、親友というほど親しくはない、それなりの親友というか、そんな感じのヤツです。

この友人ですが、学生時代は、いつも人の輪の中心にいるような人物でして

明るく、面白く、人望も厚いタイプ。

久しぶりで懐かしいのもあり、しばらく雑談をしていました。

その流れで、自然に(今考えれば全然自然やないんですが・・・)

「どこかでメシ食いながらいろいろ話そうや」みたいな話になり

 

数日後、ナンバで会うことになりました。

 

数日後

ナンバでその友人と会い、食事している中で

 

「この後、時間ある?」みたいな話を振られ

 

ヒマ人だった私は、食事後そのまま・・・

 

メインストリートから少し離れた小路の雑居ビルに

連れていかれることになります。

 

大阪を知っている人なら分かるかと思うんですが

戎橋周辺とか、メインストリートは全然大丈夫なんですよ。

人通りも多いですし、危険は感じません。

ですが、一本かそれ以上外れた通りはですね・・・

特に夜は・・・ヤバイ空気が漂ってるんですよね・・・